明けましておめでとうございます。
2010年夏からスタートしたこのブログ。2010年はわずか完成写真2回のみだったのでやることのなかった「振り返り」をしたいと思います。
2011年はその前の2ヶ月を忘れるくらい、最初の出来事として東日本大震災が思い出されます。
夏には私の住むところでも震度5強の地震を体験し、近くの活断層で大きな地震が起こるとされていることもあって、何かと緊張する一年でした。
こうして平和に正月を迎えられることは素晴らしいことだと実感します。
そしてこの2011年に完成したプラモデルは以上の7つとなりました。
○NISSAN・TOMICA Z '11(Z34) まず完成したのは約1年を制作に費やしたTOMICA Z(Z34)でした。
思い切ってZ34のGT300仕様を製作し始め、カラーリングについては紆余曲折しましたが、最終的に2010年チャンピオンのTOMICA Zのデカールで仕上げました。
そのときはネタとしてZ34で出たら良いなという感じでしたが、まさかHASEMIが撤退すると思わずに、完璧な架空マシンとなってしまいました。
初めての改造の割にうまく出来たと思いますが、XANAVI GT-R(R34)を思いつきで流用したために偉くロングノーズとなったり、リアのオーバーハングが短かったり、空力を考えてなかったりします。
カッコイイという恩恵もありましたが、結局はGT300風オリジナルGTカーでしかなく、その反省も踏まえてCR-ZのGT300仕様をただいま製作しております。
Z34はもう一台残っているので、いつかノーマル仕様も作りたいと思います。
○HONDA・CR-Z(granturismo5仕様) 次はFUJIMI新作のCR-Zをgranturismo5仕様のエアロで武装したこの作品です。
発売直後に購入してしばらくしたらエッチングパーツ付きのキットが出たので思わず2台目を衝動買い。
そのときにはGT300仕様の構想が立っていたので、「エッチングパーツはノーマル1台分で済み、それぞれ1台買ったというのは有意義だ」と自分に言い聞かせて、積んでしまわないように好きなゲームの仕様でササッと製作しました。
腰高のCR-Zが更に腰高に見えるGTウイングに、チンスポイラーという極端なスタイルですが個人的には気に入っています。
痛車・GTと続いてデカール無しが新鮮でしたが、その分研ぎ出しにも時間をかけることが出来ました。
GT300仕様と並べるために作った節もあるので、なるべく早く役割を果たさせてあげたいですね。
○「けいおん!」C-WEST ランサーエボリューションX 痛車制作の再開の第1段です。
とりあえず購入してあったC-WEST ランサーエボリューションX(street ver.)に、再販のけいおん!ランエボXを急いで購入して仕上げました。
そのときは「けいおん!」もそこまで熱がなかったのですが、今となってはver.2の方を何故購入しなかったんだと後悔しています。
劇場版けいおん!すごく面白かったですよ。
プラモについてですが、言わずもがな最近のAOSHIMAの良キットです。
ノーマルでもボンネットが狭くて痛車に最適とは言いませんが、クルマとして完成させるにはスタイルもよく造形もシャープでおすすめです。
オレンジが好きなのでそんな色にしましたが、比較的どんな色でも映えるような気がします。
この頃のデカールはよく透けるので、キャラクターが血色良く綺麗に仕上がって満足です。
○「とある科学の超電磁砲」SUBARU・WRX STI 5door '10 こちらはAOSHIMA新作のSUBARU・WRX STI 5doorに、先代前期型の超電磁砲インプのデカールを使用しました。
基本的には元のデカールの配置を重視しつつ、若干WRC風のカラーリングとなっています。
素組みでは面白くないので、'10仕様のバンパーに改造したんですが、直後に製品化して逆に笑えたという思い出もありました。
このキットもなかなか良かったですね。
とくにヘッドライトの方はプラパーツ+メッキパーツで簡単にリアルに仕上がる点で感動しました。
最初で最後のハッチバックWRX STIと言うことで作って損はなかったですね。
○LEXUS・LFA'10 改造を除いて最も苦労させられたのがこのTAMIYAの新作LFAでした。
おそらく中の構造も含めて最も再現度が高いプラモデルなのではないかと思いますが、それゆえにかなりのパーツ数とかなりのお値段となっています。
個人的にはパワートレーン完成でそのまま飾っても良いと思うくらいです。
制作はとくにイジるところもなく、素組みで説明書通りのTS-26ピュアホワイトでした。
LFAはなかなか好きなのでもう一台作りたいところですが、パワートレーンを作る面倒くささと5000円オーバーの価格によって憚られています。
LEXUS・LFAのLM-GTE仕様のスパイショットが話題になりましたが、TOYOTAがLMP1でWECに登場するという話が明確になってもLM-GTEの方は全く話を聞きません。
今後登場するようなことがあったら、改造でそちらを作るのも良いかもしれませんね。
○Mercedes Benz・SLS AMG '10 これまたFUJIMIの新作のSLS AMGです。
LFAと同時製作のGT-Rでエンジンルームなどが厄介でgdgdになっていたところに丁度発売されたため、気分転換にと思って手を付けたのですが、結局最後まで製作してしまいました。
バスタブ型内装は相変わらずですが、それでもインパネはなかなかの再現度でした。
エッチングパーツが標準で付属してなかなかのお値段ですが、費用対効果はなかなかじゃないかと思います。
制作の方はボディカラーがガンメタルということもあって、これまでで一番研ぎ出しに力を注いで見ました。
その苦労も実って、これまでで一番リアルなプラモデルとすることが出来ました。
ロングノーズ、ショートデッキのいかにもスポーツカーというスタイルで、フロントのスリーポインテッドスターもカッコイイですね。
FUJIMIは特徴のガルウイングが開かないのが残念ですが、Levelの方を見かけるようなことがあったら購入してみようかなとも思います。
○NISSAN・GT-R'10 2011年最後の作品となったGT-R(R35)です。
LFAと並べるつもりで制作を決定したのですが、ズルズルと他のキットに手を出しているうちにかなりの製作期間を経てしましいました。
言わずもがなエンジンを除いてはシンプルな構成でリアルなGT-Rが手に入ります。
エンジンについては底をぶち抜いて無難に塗装しただけですがなかなかリアルだったので今となっては満足です。
制作については、とくに挙げるところはありません。
適当に検索すれば素晴らしい作例と製作記がたくさん出てくるのでそれを参考にすればカッコイイGT-Rが作れると思います。
思いつきで工夫したのはフロントのシルバーのラインを細く切り出したミラーフィニッシュで再現したところくらいでしょうか。
GT3仕様がGT300に登場すると見られていますが、かっこ良さと活躍次第では改造で作ろうかなとも考えています。
以上、2011年制作のプラモデルでした。
正月休み中もプラモデルの制作は行なっていたので、近いうちにうpしようと思います。
今後もcarbaboraneのカープラモをよろしくお願いします。
ありがとうございました。
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2012.01.04
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